うつ病 心理カウンセラー うつ病カウンセリング 札幌 カウンセリング

ゆううつで、気持ちが晴れない、気分が落ち込んだ状態です。

ご本人様の声や話し方や表情(辛そうな表情)、以前と比べて明らかに元気のない様子から、身近にいる人は異変に気が付くことがあります。

抑うつ的な気分は1日を通して波がある場合が多く、一般的に朝が一番調子が悪く、夕方から夜にかけて気分が少し楽になるといった日内変動を特徴とします。

また、近年「仮面うつ病」といった抑うつ気分を発症しないで身体症状に表れるという新しいうつもあります。

さらに、「若者」に多い傾向がある「非定形型うつ」は、従来のうつとは異なり、自分の好きなことに対しては積極的に遊ぶのですが、仕事となると体調の不備を訴えます。

従来のうつは、真面目な人が多く、「人様に弱音を吐くことはできない」「本当は辛いけど繕い顔を出している」など元気なふりをしています。

物事への関心や今まで興味があったものにも興味を持つことができない、喜びを感じれなくなるようになり、この状態まできてしまうとただ家の中で布団の中にもぐりこみ、ゴロゴロしている状態になってしまいます。

布団の中でゴロゴロしていても、寝ることはできません。辛いことが脳に焼きついてしまって、頭から離れることができなくなってしまい、ただ1つか2つの悩みを永遠と悩み続けるネガティブがネガティブをよぶといったとても
悪循環な状態に陥ってしまうのです。

まるで人が変わってしまったかのように、これまで仲のよかった友達とも「話したくない」と思うようになり、家でただ一人で活気なくぼんやりと過ごすのが特徴です。

また、うつ病の特徴として食欲が低下します。ご本人様は「何とかして食べなければ」と思い無理やり食べている状態です。まるで「砂を食べている感じ」と表現される方もいます。

偏食も多く見受けられます。栄養のバランスが崩れてしまい、逆に太ってしまう人もいます。

さらにうつ病の特徴として、夜寝れなくなることです。
1寝つきが悪い(寝付くのに30分以上かかる)
2中途覚醒が何回かある
3早朝覚醒(いつも起きる時間より1~2時間早く目が覚める)
4熟眠感がない(よーく寝た、スッキリしたなどがない)
睡眠ほど人間の体や心を休めてくれるものはありません。
睡眠は壊れてしまった細胞の修復も行います。

うつの方は、リラックスすることができず、興奮状態にあることから交感神経が常に優位になっています。

寝る場合は副交感神経を優位にしなければなりませんので、このスイッチの切り替えが重要です。

具体的には寝る前の2時間前から
1温めのお風呂に入る(40度以内)
熱いお風呂は心拍数を増大させて交感神経を刺激するので要注意です。
2TV、スマホ、DVDなどのブルーライトを浴びない。
目にとても刺激を与えるものなので、控えるようにする。
3寝室は真っ暗にする
豆電球もつけない
目を閉じていてもわずかに光が入りますので、真っ暗にすることをお勧めします。
を心がけましょう。

うつのさらに特徴を述べていきます。

1「頭の回転が悪くなる」
2「集中力の低下」
3「決断力の低下」
4「動作の低下」
があげられます。
頭の回転が、病気になる前に比べて抑制されます。普段の自分であれば何てことはないことに対しても、考え込んでしまったり、普段であればごく普通にできた集中力も低下、さらには決断力も低下してしまいます。

そんな自分に自信がなくなり、「死んでしまいたい」「消えたい」と思うようになります。

うつとはそのような病気であることをしっかりと本人に伝える必要がありますし、早期治療をすれ90パーセントの人が治って、元の自分を取り戻しごくごく普通に社会生活を送っています。

残り10パーセントの方は残念ながら難治性の高いうつで、10年20年と病気とともに生きてきかなければなりません。

この10パーセントに当たる人が
1初診が遅かった人
2病院だけではなく、カウンセリングをして自己の耐ストレス性を高めなかった人
が該当します。

そのようにならないように、うつの症状を正しく伝え、決して自分の能力が下がったわけではないことを伝え、早期治療をするメリットを伝え精神科受診と併せてカウンセリングを行う必要性を本人にお話ししてください。

病気がよくなれば、また元の自分の
「頭の回転が速くなる」
「集中力がアップ」
「決断力のアップ」
「てきぱきとした動作」
に戻ることができます。

うつ病の「焦燥感や不安感」

うつ病の特徴として焦燥感や不安感があります。

過去の出来事(過去)、起きてもいないこと(未来)に対しての不安が恐怖となって襲いかかってきます。

この段階で、「過去の出来事は絶対に誰にも取り返しがつかないものである」とか「未来のことは絶対誰にも分からない」と正論を言っても効果がありません。

ただ後悔している、将来に対する不安に縛られている状態です。

この歪んだ考え方を一つ一つ紐解いていく必要があります。

絶対にできないものを悩んだり、それに対して何か良い方法はないかと考えるのは非常にストレスフルで取り越し苦労です。

このような絶対にできないことに対して、イライラや焦燥感に支配されてしまってはもったいない話です。

症状で「月曜のことを考えるだけで不安で仕方がない」「会社で何を言われるか心配だ」など未来のことを考えても決して答えは出ません。

さらにうつ病の特徴として、「自責の念」があります。

理由なく自分を責めてしまったり、人様からみれば些細なことも自分にとっては大きな出来事として捉え、そこでくよくよしてしまう人もいます。

そんな中で、自分は「世の中に要らない人間だ」などと悲観的に考えてしまうのです。

うつ病の特徴として、希死念慮(きしねんりょ)というものがあります。

生きている1分1秒がとにかく辛く、死んだら楽になるのではないかという考えです。

「死にたい」「消えたてしまいたい」、そんなことが頭の中を横切ります。

言うまでもなく、うつ病で一番気をつけなければならないのが「自殺」です。

自殺は1998年から2011年まで3万人を超えるという異常事態が続いていました。

2012年以降は3万人を割っていますが、それでも数万人という方が尊い命を自ら絶ってしまってしまているのが現状です。

また、自殺者の約7割が精神科やカウンセリングなどを受けていなかったこともわかっています。

きっと、お悩みを誰にも相談することなく、お一人でお辛い悩みを抱えながら自殺したかと思うと、こちらも本当に辛い思いになります。

早めのカウンセリング受診をお勧めします。

うつ病回復時期の方は自宅では
1規則正しい生活をする
 22時には寝て朝7時に起きる
 起きたらカーテンを開けて、朝日を浴びましょう
 幸せホルモンセロトニンが分泌されます
 うつ病はこのセロトニンが枯渇してしまったときに発症すると言われています。
 同時に眠気を催すメラトニンも朝日を浴びてから14時間から16時間後に分泌されます。
 つまり、あさ7時におきて太陽の光を浴びると22時くらいにはメラトニンが分泌され、眠くなります
 上記に述べたとおり、2時間前の20時からは交感神経を副交感神経に切り替える時間を作ってください。
 さらに、外に出て30分程度の多少汗ばむ有酸素運動(ウィオーキング)をしましょう。
 セロトニンが活発に分泌されます。
 このセロトニンが分泌されるのは9時くらいまでの日光ですので気をつけてください。
2有酸素運動を1時間、週に2回でもいいのでやる
 運動は薬と同等かそれ以上の効果があるといわれています。
 できれば毎日行うのが良いですが、続きませんので、週に2回1時間以上のウォーキングをしましょう。

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